こんにちは。
短期離職から転職成功したザキです。
本記事では『3ヶで退職したら転職不利になるのか?』解説します。
今の会社を3ヶ月でやめて、転職できるのか不安になっていませんか?
転職不利になったらどうしよう…
どこにも採用されなかったら終わりだと焦っていませんか?
本記事では、3ヶ月で退職しても有利に転職するコツを解説します。
また、円満に会社を辞めるノウハウも紹介します。
なお、私が転職成功できた転職エージェントはdodaのおかげです。
dodaの年収交渉で、私は収入が240万円もアップしました。
dodaを使って転職成功した実体験は、dodaエージェントのひどい評判は嘘!dodaで転職できた実体験!で解説しています。
3ヶ月で退職していい。転職不利は変えられる
3ヶ月で退職しても転職不利は変えられます。
確かに、採用担当は、短期離職した人には厳しいです。
すぐに辞めるんじゃないか、あるいはバックレると思われる可能性は確かにあります。
しかし、人事の心配事を面接できちんと説明できれば、すぐに採用されます。
短期離職した理由を用意しておけば、転職活動は無双できます。
本ブログ運営者の私は、解雇からの転職という不利な状況でした。
しかし、解雇の経歴を公開しながら、転職理由を丁寧に説明したところ、
こちらの短期離職の事情を理解してもらえて、内定をもらえたのです。
そして、私は前職よりも年収240万円アップしたのです。見事に転職成功できました。
転職理由さえ準備しておけば、3ヶ月で退職しても余裕でうまくいきます。
クビから大幅年収アップできた私が使ってよかった転職サイトは、次のとおりです。
法律上は3ヶ月で会社を辞めていい
法律上は3ヶ月で会社を辞めることができます。
なぜなら、労働基準法には雇用期間は決められていないからです。
事前に申請すれば、労働者の意思で退職できます。
そのため、3ヶ月のような短期離職でも違法にはなりません。
しかし、3ヶ月で会社を退職するのがもったいないケースもあります。
代表的なケースを3つ紹介します。
3ヶ月で退職しない方がいいケース3選
本章では3ヶ月で退職しないほうがいいパターン3選を紹介します。
- 人間関係がうまくいかない
- 給料に不満がある
- イメージと違った
詳しく解説します。
人間関係がうまくいかない
人間関係がうまくいかなくても、3ヶ月で退職するのはもったいないです。
なぜなら、コミュニケーションの改善の余地があるからです。
転職して3ヶ月くらいがちょうど、人間関係やウラの性格が見えてくる頃です。
こんなはずではなかったのに…と思い始めるころです。
なんだか周りとズレを感じて苦しくなると、つらくなるでしょう。
さらに上司や同僚が、自分にだけ態度がよそよそしい、無視されるのは本当に辛いですよね。
私も経験あるので、その疎外感は痛いほどよくわかります。
自分の存在を否定されるような職場の状況がつらすぎて、非常階段で泣いたこともあります。
ただし、職場の人間関係は常に変化します。
3ヶ月で辞めるのは時期尚早です。
最低限、挨拶と報連相だけはしっかりやりましょう。
面倒でも、基礎的なことができていれば、周りから認められて人間関係が円滑になります。
給料に不満がある
給料に不満がある場合は、今すぐにでも転職したいと考えるでしょう。
自分の仕事に対する評価や報酬が、十分ではないと感じるかもしれません。
しかし、入社してすぐは給料は、前職より低いことがほとんどです。
同業他社への転職でも、1年目は様子見、2年目から給料が順調に上がるケースが多いです。
そのため入社3ヶ月で退職するのは、もったいないです。
これから、給料は上がっていくのに。
そのため、給料だけで退職を決断しないほうがいいでしょう。
イメージと違った
仕事がイメージと違うと、自分が求めていた職業像や職場環境とのギャップに苦しむでしょう。
入社前にあった期待が大きく外れるため、モチベーションが低下し、会社を辞めたいと考える人が多いです。
たとえば、大手企業で、福利厚生が充実していて仕事も楽しそうと期待していたが、
実際に働いてみると、仕事量の多さや、先輩社員の指導が厳しく、イメージと違うと思う可能性があります。
しかし、明らかに粗悪な環境を除き、3ヶ月で辞めるのは早いです。
イメージと違っても、そこの職場で学べることがあるはずです。
また、その職場環境で実績が付けば、状況は改善されるでしょう。
まずは、今の環境で頑張ってみましょう。
3ヶ月で退職した方がいいケース3選
本章では3ヶ月で退職したほうがいいパターン3選を紹介します。
- 身体に不調が出ている
- スキルが身につかない職場環境
- 雇用条件と違う
詳しく解説します。
身体に不調が出ている
働き始めてから身体に不調が出ている場合は、退職したほうがいいです。
なぜなら、体調不良は、身体がその会社に合わないと悲鳴を上げている証拠だからです。
あきらかに合わない環境からは、逃げていいのです。
たとえば、身体の不調には次のような症状があります。
- 会社に行こうとすると腹痛で動けなくなる
- 帰宅してから疲れすぎて何もできない
- ボーっとする、休みの日も会社のことを考えてしまって苦しい
日常生活に支障が出るほどであれば、病院に行ったり、退職してしばらく休んだほうがいいでしょう。
長時間労働やストレスが原因で健康を害している場合は、今すぐにでも退職することがおすすめです。
スキルが身につかない職場環境
スキルが身につかない職場環境は、短期離職していいです。
スキルが身につかなければ、今後のキャリアにも悪影響を与えます。
他の会社ではどんどんスキルアップしているのに、自分だけ置いてけぼりになるのは悔しいですよね。
そのまま会社に残り続けたら、転職不利になるでしょう。
そのため、自分のスキルアップができない職場環境ならさっさと離れるべきです。
雇用条件と違う
入社前の雇用条件と違う状況なら、その会社は違法性が高いです。
違法なことをするような会社とは、縁を切ったほうがいいです。
私が初めて転職した会社は、入社前の雇用条件と働き方が違っていました。
転職して、人気の高い部署に配属になる予定でした。
しかし、いざ入社してみると、新しい部署に配属となりました。
新規事業の部署だったので、売上も赤字だったので、想定年収もかなり低かったです。
はっきり言って、違法です。
当時の私は、泣き寝入りしましたがが、労基に申請すればよかったと後悔しています。
このように、雇用条件と違う働き方になっていたら、かなり違法です。
放っておけば、私のようにひどい目にあう確率が高いので、すぐにでも退職したほうがいいでしょう。
円満退職するための5つのポイント
円満退職するには、以下の5つのポイントに注意して行動しましょう。
- 1ヶ月前には退職を伝える
- 直接上司に退職することを言う
- 引き止められないようにするために、退職理由は明確にしておく
- 引継ぎをしっかり行う
- 同僚には感謝を伝える
円満退職のポイントは、同僚や上司と最後だけでも良好な関係にしておくことです。
詳しく解説します。
1ヶ月前には退職を伝える
退職を伝えるタイミングは非常に重要です。
最低でも退職日の1ヶ月前には伝えておきましょう。
なぜなら、法律で1ヶ月前には退職の意志を伝える必要があるからです。
また、後任の人材確保や業務の引継ぎなど、会社側も準備が必要です。
周りに迷惑をかけないためにも、退職は早めに言うと会社も調整しやすいでしょう。
直接上司に退職することを言う
直接上司に退職することを伝えることが重要です。
人事だけにメールやメッセージで退職の意を言うのはよくないです。
上司に直接退職の意向を示すことで、誠意が伝わります。
また、辞める本気度が伝わるので、引き止められることもありません。
このように、上司とのコミュニケーションを円満にしておけば、退職はスムーズにできます。
引き止められないようにするために、退職理由は明確にしておく
退職理由を明確にしておけば、引き止められることはなくなります。
人によっては、退職を申し出ると、引き止められることがあります。
今辞めるのはもったいない!と言われるのです。
さらに、会社によっては、給料を上げて、退職を阻止しようとします。
でも、惑わされないでください。
それは、会社からの罠です。
引き止められて会社に残っても、意味ないです。
あなたの状況や、置かれている立場は変わりません。
本当に会社で必要とされているなら、最初から良い待遇で働けたはずです。
辞めるといった途端に態度を変えるのは、騙そうとする人間のやることです。
引き止めを全力で拒否するためには、明確な辞める理由を言わないと通りません。
強化な理由であるほど、会社は引き下がるでしょう。
交渉の余地はないと気づくのです。
このように、会社からの引き止め防止のために、退職理由は明確にしておきましょう。
業務の引継ぎはしっかりやる
業務の引継ぎをしっかりと行うことが、円満退職のポイントです。
なぜなら、引継ぎが不十分だと、残った職場の同僚や上司に迷惑がかかるからです。
業務が進まず、最悪の場合は、会社の売上や外部からの信頼さえも落ちます。
たとえば、引継ぎをする際には、マニュアルを作ったり、ファイル整理をしておくと良いでしょう。
このように、業務の引継ぎをこなせば、職場の人間関係や業務に迷惑をかけずに退職できるでしょう。
同僚には感謝を伝える
同僚に感謝の気持ちを伝えることが、円満な退職に繋がります。
同僚が嫌いすぎる場合でも、最後くらいは感謝の気持ちを伝えましょう。
円満に会社を辞めるコツは、結局、周りの同僚との関係が良かったか、で決まります。
このように、同僚との感謝を伝えれば、円満退職は余裕です。
転職不利を逆転するコツ3選
このように、転職不利を逆転するための3つのコツを伝授します。
- 退職理由をポジティブに伝えること
- 転職のプロに相談すること
- 転職エージェントに求人を探してもらう
詳しく解説します。
退職理由はポジティブに
転職フリを逆転するコツ1つ目は、退職理由はポジティブに伝えることが大切です。
なぜなら、ネガティブな理由では、面接官に悪い印象を持たれるからです。
たとえば、前職での問題点や不満を述べる代わりに、新たなチャレンジや成長を目指すために転職することをアピールしてみましょう。
筆者自身、退職した要因は解雇によるものでしたが、転職理由は〇〇できる自分を目指したいと、ポジティブに伝えました。
すると、面接官からはかなり高評価でした。
ネガティブに話して空気を重くするより、遥かにマシです。
自分が前向きな人間であることをアピールすれば、余裕で転職有利にできます。
転職のプロにマンツーマンで相談する
転職のプロにマンツーマンで相談すれば、転職は成功します。
なぜなら、転職は不安や焦りとの戦いだからです。
そして、そのネガティブな気持ちは面接の受け答えでバレます。
不安な人を人事は採用しません。
面接に落ちれば、また気持ちが落ち込むという負のスパイラルに陥ります。
しかし、自分だけで不安な気持ちをコントロールするのはかなり難しいです。
そのため、転職のプロから直々にキャリアカウンセリングを受けたほうがいいです。
おすすめは、ポジウィルキャリアです。
私はポジウィルの無料カウンセリングを受けただけで、メンタルが安定したのです。
結果的に、4社の会社から内定をもらい、年収240万円アップして転職成功しました。
ポジウィルキャリアを使ってみた実体験は「ポジウィルの評判が怪しいは嘘!無料カウンセリングで年収アップを実現!」の記事で紹介しています。
転職エージェントに求人を探してもらう
転職エージェントから質の高い求人を探してもらいましょう。
なぜなら、非公開求人や新規の求人情報をすぐに教えてもらえるからです。
非公開求人ほど、応募が殺到しやすい待遇のいい仕事です。
いい求人を見つけて合格すれば、それだけで転職があっという間に終わるでしょう。
自分の希望条件や経験を転職エージェントに伝え、最適な求人を紹介してもらいましょう。
転職不利を逆転できます。
オススメの転職サイトは次の通りです。
3ヶ月で退職して転職する時にやってはいけないこと3選
3ヶ月で退職して転職する時のNG行動を3つ紹介します。たとえば、以下の3点に注意しましょう。
- 履歴書に試用期間での退職を書かないこと
- 前職の悪口を言うこと
- 自分だけで転職活動すること
詳しく解説します。
履歴書に試用期間での退職を書かないこと
試用期間での退職でも、立派な職歴です。
必ず履歴書にかきましょう。
なぜなら、短期の在籍でも、意図的に隠せば経歴詐称になるからです。
もし入社してから経歴詐称がバレれば、最悪の場合は即日の懲戒解雇です。
人生が恐ろしいほどのハードモードになります。
人生破綻します。
短期離職でも、試用期間の解雇は必ず書きましょう。
前職の悪口を言うこと
転職活動中に前職の悪口を言うことは止めましょう。
3ヶ月で退職するため、職場や会社に不満があるのは仕方ないことです。
しかし、悪口を言うことで自分自身の印象が悪くなってしまいます。
前職の悪いところは、感情的にではなく、客観的に言えると良いでしょう。
たとえば、人間関係が悪いときは、同僚への不満は言わないことが鉄則です。
代わりに、会社の教育体制が整っていなくて、何もできない時間が長いため、会社を変えようと思いました。
このように、事実を淡々と話せば、あなたの印象は下がりません。
自分だけで転職活動すること
3ヶ月の転職活動は自分だけで転職活動するのは危険です。
短期離職の転職不利から、焦って1人で転職してもうまくいきません。
最悪の場合は、さらに給料が下がったり、人間関係が悪いところに転職する可能性が高いです。
そのため、転職エージェントなどの専門家を頼りましょう。
スキルや経験に合った求人や企業を紹介してくれます。
さらに、受かる面接のコツや通る履歴書の書き方も教えてくれます。
効率的かつスムーズな転職活動ができるでしょう。
3ヶ月で退職する場合のよくある質問
このように、3ヶ月で退職する場合のよくある質問について、答えていきます。
- 転職して3ヶ月経ちましたが限界です。ついていけません。どうすればいいですか?
- 3ヶ月で会社を辞めたら迷惑ですか?
- 3ヶ月で退職したら、短期離職になりますか?
転職して3ヶ月経ちましたが限界です。ついていけません。どうすればいいですか?
転職して3ヶ月で限界を感じる場合、まずはなぜ限界に感じるのか原因を探りましょう。
自分自身の問題なのか、職場環境の問題なのか、向き合うことが大切です。
あまりに思い詰めてしまう場合は、考えるのをやめてゆっくり過ごしたほうがいいでしょう。
たとえば、上司や同僚とのコミュニケーション、業務内容に無理がある場合、頼れる人に相談しましょう。
また、自分には職場と肌が合わないと感じたら、辞める決意もできるでしょう。
3ヶ月で会社を辞めたら迷惑ですか?
3ヶ月で会社を辞めたら、会社によっては迷惑になるでしょう。
しかし、合わない会社なら、今すぐにでも辞めていいです。
会社への迷惑より、あなたの気持ちを優先していいのです。
実際に、私は解雇が決まったとき、会社から試用期間が満了する前に退職してはどうか?という提案がありました。
会社へ迷惑がかかると思って、私は「最後まで仕事します」と言いました。
でも、仕事は振られず、仕事で必要なアカウントは削除されました。
私はいらない人間だったのです。
本当に、さっさとやめればよかったと後悔しています。
会社への迷惑なんて、あなたの人生には、何も関係ありません。
会社を辞めることを決意していいのです。
3ヶ月で退職したら、短期離職になりますか?
3ヶ月で退職した場合、短期離職とみなされます。
なぜなら、短期離職は勤務期間が1年未満の離職を指すことが多いからです。
短期離職となってしまった理由をしっかり説明できるようにしましょう。
【実体験】試用期間で解雇から年収240万円アップして転職成功
短期離職なんて人生負け組だと、諦めていませんか?
仕事がうまくいかなかったから、自分はダメなヤツと思っていませんか?
確かに3ヶ月の短期離職では、長く仕事できないやつと思われるでしょう。
人事も不信感を抱くでしょう。
しかし、3ヶ月で退職して転職不利から人生逆転できる方法があります。
それは、転職エージェントを使って、転職することです。
実際に、試用期間でクビになり、途方に暮れていました。。
まさに人生終了、自分は完全に負け組となったと、毎日のように泣いていました。
しかし、転職エージェントを使って、私は転職成功できました。
年収は240万円アップ、さらに年間休日125日以上のホワイト企業に転職成功できました。
短期離職でも絶対に優良企業に転職できます。
転職成功できた私がおすすめする転職エージェントサービスは、次の表の通りです。
1つでも多く登録して、成功確率を高めましょう。
コメント