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こんにちは、能力不足の解雇から転職成功したザキゆきちです。
本記事では「サービス残業は能力不足ならやるべきか?」解説します。
ところで、職場で能力不足だからサービス残業しなきゃいけないのか、でも苦しい…
あの人がサービス残業してるから自分もやるべきか?悩んでいませんか?
能力がないから、サービス残業し続けるのは、かなりキツイでしょう。
また、周りが残業しているのに、自分だけ帰るなんてできない雰囲気かもしれません。
職場で能力不足を感じても、サービス残業をする必要はありません。
自分ができないから残業しなくてもいいのです。
今回は、サービス残業が減らない理由や、社員へのデメリットを解説します。
そして、能力不足から開放される秘訣も最後にお伝えします。
なお、能力不足と感じる職場から、すぐ離れたい人は次の転職サービスを利用するといいでしょう。
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能力不足でもサービス残業しなくていい
能力不足でもサービス残業しなくていいです。
仕事が多すぎて終わらなくても、上司から強制されていても、サービス残業をする必要はありません。
まず、サービス残業は違法です。
なぜなら、労働時間に対して報酬を与えることは、法律で決められているからです。
また、仕事が終わらないのは、あなたが能力不足だからではありません。
会社や上司の仕事の振り方が下手なだけです。
あなたの能力や努力が、足りないのではありません。
仕事ができないからという理由で、わざわざサービス残業しなくていいのです。
大切なのは、適切な仕事量のある会社で安心して働くことです。
今の職場の仕事量が多かったり、サービス残業当たり前の社風なら、離れたほうがいいです。
あなたを必要としてくれる会社は別にあります。
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サービス残業とは?
サービス残業とは、賃金が支払われない労働時間のことです。
定時後の残業だけではなく、休日出勤も含まれます。
労働基準法では、労働者が働いた時間に対して賃金を支払うことが決められています。
そのため、働いた時間に対して報酬が得られないことは、労働基準法違反です。
そして、サービス残業は、日本企業でよく見られる問題です。
サービス残業の実態
このように、サービス残業は会社の中で常習化しています。
サービス残業の実態は、次の3つが代表的です。
- 勝手にタイムカードを押される
- 残業は美徳という雰囲気がある
- 生産性はむしろ下がる
サービス残業の問題は深刻です。
くわしく解説します。
勝手にタイムカードを押される
サービス残業のある会社では、勝手にタイムカードを押されることが多いです。
タイムカードでは定時退社したことにして、実際にはサービス残業させるずるいやり方です。
労働者が実際に働いた時間が記録されないので、未払い労働の時間を正確に把握するのが難しいです。
そのため、自分がサービス残業した時間は、個人で記録しておきましょう。
記録がないと、未払請求の金額があいまいになります。
このように、勝手にタイムカードを押されることは労働基準法の違反になります。
未払賃金を請求できるように、個人でサービス残業した時間は記録しておきましょう。
残業は美徳という雰囲気がある
残業は美徳という雰囲気がある職場では、サービス残業が発生しやすいです。
社員は上司や同僚からの評価を下げたくないため、無理にサービス残業をすることがあります。
また、自分の仕事が終わっても、周りが働いているために帰れない状況が生まれやすいです。
このように、社風や評価制度のせいで、残業が素晴らしいという文化が根付いているケースがあります。
そのため、残業=美徳という風潮が、サービス残業が横行する原因の1つです。
生産性はむしろ下がる
長時間働くことが当たり前となっている職場では、生産性はむしろ下がります。
なぜなら、労働者が疲れて休息が十分に取れず、仕事の質が低下するからです。
たとえば、睡眠不足でミスが起きて、作業をやり直したら、余計に時間のロスが発生します。
このように、休息が不十分だと生産性がさがります。
サービス残業して、生産性が下がった状態で、またサービス残業するという悪循環にハマってしまいます。
これらがサービス残業のある職場の実態です。
サービス残業が減らない理由5選
まず、社内でサービス残業が減らない理由を5つ解説します。
・人件費削減のため
・会社の雰囲気が悪いから
・上司がマネジメント力がないから
・無駄な会議が多いから
・業務量が多すぎるから
それぞれ詳しく解説します。
人件費削減のため
サービス残業が起こる最大の原因は、人件費削減によるものです。
会社の大きな支出である人件費を減らせば、当然、利益が上がります。
しかし、人員を減らそうとして、正社員を解雇することは難しいです。
そのため、会社は今いる社員だけで、仕事をまわそうとします。
すると、サービス残業をする文化が生まれます。
このように、人件費削減を重要視しすぎる会社は、サービス残業が常態化します。
会社の雰囲気が悪いから
会社の雰囲気が、サービス残業が当たり前になっている場合があります。
「サービス残業は昔からの慣習」という会社や、トップダウンの会社だと、起こりやすいです。
結果的に、仕事へのモチベーションや、同僚との協力関係が低下します。
このように、サービス残業が当たり前の社風の会社では、残業がなかなか減りません。
上司がマネジメント力がないから
上司にマネジメント力がないと、サービス残業が横行しやすいです。
なぜなら、マネジメントがなっていないので、部下の働きがいや、業務効率が低下するからです。
仕事のパフォーマンスが下がるため、残業しないと業務が終わらなくなります。
このように、マネジメントが下手だと、サービス残業が減らない状況に陥りやすいです。
無駄な会議が多いから
無駄な会議が多いことが残業時間を増やす原因です。
なぜなら、本来の業務に集中できなくなり、労働時間が増えてしまうからです。
無駄な会議とは、目的が明確でなかったり、参加者があいまいな会議のことです。
会議の目的やメンバーが曖昧なため、進行が遅く、議案を決められません。
そのため、サービス残業が減りません。
業務量が多すぎるから
サービス残業が減らない理由5つ目は、1人当たりの業務量が多すぎることです。
会社が、仕事量と労働時間のバランスを把握できていないと起こりやすいです。
結果的に、社員は定時までに仕事を終わらせられません。
そして、時間外労働が必要な状況はサービス残業を生みます。
さらに、組織がずっと人員不足であったり、仕事の効率化が進んでいないと。、状況は悪化するでしょう。
このように、業務量が多すぎる環境ではサービス残業が増えます。
サービス残業による社員のデメリット3選
サービス残業を続けると、想像以上にひどい状態になります。
特に、次のようなデメリットが起きたら、要注意です。
・プライベートがなくなる
・体調を崩す
・メンタルやられる
くわしく解説します。
プライベートがなくなる
サービス残業が続くと、プライベートがなくなります。
なぜなら、仕事に時間をとられることで、趣味や誰かと過ごす時間が短くなるからです。
たとえば、休日や夜にプライベートの予定があっても、サービス残業のためにキャンセルせざるを得なくなります。
さらに、サービス残業はお金を稼げないので、不自由でしょう。
つまり、人間関係が希薄になり、お金のないストレスを感じるでしょう。
このように、プライベートがなくなっていき、どんどん悪循環になるでしょう。
体調を崩す
サービス残業が続くと、体調を崩しやすくなります。
なぜなら、長時間の労働や過重な業務で、仕事のパフォーマンスが、マジで落ちてしまうからです。
たとえば、会社で長時間働くことにより、睡眠不足になり、食生活のバランスが崩れやすいです。
体力が低下して、免疫が下がるので、風邪や病気になりやすくなります。
このように、サービス残業は体調を崩す原因にもなります。
メンタルやられる
最後に、サービス残業が長く続くと、メンタルが病んでいきます。
どんどんネガティブになったり、気力が奪われていきます。
プライベートがなくなり、体調を崩し、最終的にはメンタルが壊れるのです。
たとえば、過度のプレッシャーやストレスにより、抑うつや不安が生じてしまいます。
このように、サービス残業をすると悪影響ばかり起こります。
サービス残業しないと終わらないやばい職場3選
本章では、サービス残業しないとヤバい職場3選を紹介します。
- 職場の雰囲気がギスギスしている
- 会社の業績が悪い
- 名ばかり管理職が多い
このような職場は、サービス残業が永遠に終わりません。
詳しく解説します。
職場の雰囲気がギスギスしている
1つ目のやばい職場は、雰囲気がギスギスしているところです。
コミュニケーション不足のため、仕事が上手く進まず、やりづらい環境でしょう。
さらに、職場内でのいじめや嫌がらせがある場合は最悪です。
社員は、ますます悩みやストレスを抱え込むでしょう。
結果的に、心身ともに疲れて休職したり、離職が相次ぎます。
このように、雰囲気がギスギスしている職場は、サービス残業が横行しやすいです。
会社の業績が悪い
業績が悪い会社は、サービス残業しないとヤバい職場になりやすいです。
利益が出ずに、人件費を払えないため、サービス残業しないといけない状況です。
また、業績が悪い会社では、雇用の不安や将来性の不透明感で転職する人も多いです。
このように、社員が金銭的にもメンタル面も厳しくなる会社は、サービス残業が発生します。
名ばかり管理職が多い
名ばかり管理職が多い職場は、サービス残業しないとヤバい職場です。
なぜなら、効率的な業務運営が難しいからです。
今までのやり方、残業は美徳という社風にこだわっている可能性が高いです。
名ばかり管理職は、問題解決や業務改善に対して役立ちません。
変化を受け入れない状況は、中堅社員や若手の不満を助長し、働く意欲や士気を低下させます。
そのため、ますますサービス残業は減らないでしょう。
能力不足で転職は「逃げ」じゃない
能力不足だから、サービス残業しなければ!と決めつけていませんか?
今の会社にいたまま、サービス残業をずっと続けますか?
あなたは、能力不足ではありません。
終わらない仕事や遅れを取り戻そうとしている、責任感のある人です。
一方、あなたの仕事の負荷が大きいのは、会社や上司が悪いのです。
つまり、会社が能力不足と言えるでしょう。
確かに今のまま何もしなければ、ずっとサービス残業に苦しめられます。
大切なのは、適切な仕事量で働くことです。
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