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こんにちは。
クビから転職成功したザキです。
今回は試用期間満了で本採用拒否はありえるか、徹底解説します。
試用期間が終わりそうだけど、ちゃんと正社員になれるか不安になっていませんか?
あるいは、採用を見送るかもしれないと、上司からグチグチ言われてませんか?
採用されるか分からない状況に、不安で不安で苦しんでいませんか?
本記事では、本採用拒否になりやすい人の特徴と、解雇を回避する秘訣を大公開します。
さらに本採用拒否になった私の経験をもとに、解雇されても余裕で採用されるコツを伝授します!
なお、私が転職成功できた転職エージェントはdodaのおかげです。
dodaは年収交渉がかなり上手いことで有名で、私は年収が240万円もアップしました。
dodaを使って転職成功した実体験は、dodaエージェントのひどい評判は嘘!dodaで転職できた実体験!で解説しています。
【実体験】試用期間で本採用拒否はよくある
まず、試用期間満了になるなんて、ありえないでしょ…
クビはやばい奴なるものだから、自分には関係ない、そのように思うかもしれません。
しかし、実際は試用期間で本採用拒否になることはよくあります。
年齢や性別は関係ありません。
会社が社員にするのは無理と判断すれば、本採用拒否されます。
実際に本ブログ運営者の私は、はじめて転職した会社で、試用期間で解雇になりました。
解雇になると聞いた瞬間は、その場で泣き崩れました。
あー、全部ダメだったんだ。私の努力は無駄に終わったんだ。
解雇になってからは失業手当をもらいながら、生活していました。
クビから年収アップした転職活動のコツは、次の記事で解説しています。
私が解雇になったどん底から、転職成功した実体験について紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
試用期間で本採用見送りになる確率は○○%
厚生労働省の令和5年雇用動向調査によると、失業者のうち試用期間(契約期間)で解雇になる割合は13.0%です。(パートタイム除く。)
つまり、10人に1人以上が試用期間で解雇になっていると言えます。
そのため、試用期間の期間満了による退職は、誰にでもあり得るのです。
実際に、試用期間で解雇になった私は、転職の面接で試用期間について必ず質問していました。
すると多くの企業で『自社で試用期間の期間満了で退職になった事例はある』と回答がありました。
このように、試用期間で解雇になることは珍しいことではありません。
本採用拒否でよくある理由3選
本採用拒否になるよくある理由が3つあります。
- 経歴詐称があった
- 本人の能力不足
- 会社の経営状況の悪化
なお、私は「能力不足」と「経営状況の悪化」によって、解雇になりました。
経歴詐称があった
経歴詐称が発覚すれば、本採用拒否されます。
経歴詐称がバレれば、会社から信頼性がなくなります。
どんな理由があっても、過去の職歴や学歴を偽ってはいけません。
資格やスキルを持っていないのに持っていると嘘をついては、ダメです。
周りの人からの信頼も完全になくなります。
本人の能力不足
試用期間中に、会社が求める能力やスキルが発揮されなければ、本採用拒否になります。
本ブログの運営者の私も能力不足を理由に、本採用拒否で解雇でした。
異動願いもかなわず、試用期間が終わる1ヶ月前に解雇通知を受けたのです。
辛くて悔しくて、その場で泣き崩れたことをよく覚えています。
理不尽な人間関係に耐えてきたのに、結局無駄になった悔しさでいっぱいでした。
このように、本人の能力不足による本採用拒否はよくあることです。
会社の経営状況の悪化
会社の経営状況の悪化した場合も、本採用拒否の理由となります。
経営状況をすぐに改善するには、人件費を削減することが一番楽で早いです。
さっさと削ったほうが会社の経営は改善されます。
そのため、会社はいらない人間は本採用拒否にするのです。
本採用拒否になる人の特徴5選
本採用拒否になる人の特徴を5つ紹介します。
1つでも当てはまると、解雇になりやすいです。
- 同僚とトラブルがあった
- 病気やケガで会社を休んだ
- 無断欠勤や遅刻など勤務態度が悪い
- 常識がない
- 社風と合わない
解雇になった私の経験も踏まえて、解説します。
同僚とトラブルがあった
同僚とそりが合わず、トラブルを起こす人は、職場の雰囲気やチームワークに悪影響を及ぼします。
円滑なコミュニケーションができなくなり、業務効率が落ちるからです。
同僚と合わない、周りから浮いているなと感じたらヤバイです。
あまりにひどいときは、マジで本採用拒否になります。(私の実体験です。)
試用期間が終わるまでは、周りに合わせておいた方がいいです。
病気やケガで会社を休んだ
残念ながら、病気やケガで会社を頻繫に休めば、解雇になりやすいです。
しょうがない事情があっても、会社は自己管理ができない人間と判断します。
病気やケガで仕事が進まないと、遅れたり、周りから信用がなくなりますので注意しましょう。
無断欠勤や遅刻など勤務態度が悪い
無断欠勤や遅刻など勤務態度が悪いと、当然ですが、評価が下がる可能性があります。
なぜなら、無断欠勤や遅刻は、会社の業績にも影響が出るだけではなく、他の社員の士気も下がるからです。
周りのモチベーションまで下げてしまうため、煙たがられます。
このように、無断欠勤や遅刻が多く、勤務態度が悪い場合は解雇になりやすいので注意しましょう。
常識がない
社会常識がない従業員は、会社の信頼を損なう懸念があるため、クビになります。
たとえば、報連相がなかったり、自分で仕事にこだわり過ぎてしまう場合も、会社の中では非常識といわれます。
社風と合わない
本人と社風が合わないと、本採用拒否になるケースがあります。
社風と合わない人は、会社の方針や雰囲気に馴染めない人を指します。
体育会系のノリが合わない、職場の静かすぎる環境が合わないなど、さまざまです。
会社に合わない反動で、自分の素を出すと、周りから目を付けられます。(実体験)
会社の雰囲気を乱す人に、人事は厳しいです。
結果的に、会社が本採用をやめる可能性があります。
【実体験】本採用拒否の前にあった前兆3選
本章では解雇になった私が感じた前兆を3つ紹介します。
- 上司や同僚がよそよそしくなる
- ミーティングに呼ばれない
- 重要な仕事が振られない、なくなる
私の生々しい実体験を書いていますので、注意して読んでください。
上司や同僚がよそよそしくなる
上司や同僚がよそよそしくなることが、本採用拒否の前兆で す。
どうせ辞めるから仕事を振っても意味ない、あるいは気まずいと思われて、態度がよそよそしくなるのです。
人によっては今まで厳しかった人が、急に優しくなったりします。
実際に私が解雇を言われる前に、このような前兆がありました。
『あー、みんな知ってたんだ。私がクビになることを。』
だから、変な態度だったのか。
ムカついて、ムカついて、でも最後にはひどく悲しくなりました。
私は煙たがれていただけなんだ。
全てに気づいた瞬間に、私は会社の会議室で号泣していました。
ミーティングに呼ばれない
ミーティングに呼ばれないことも、本採用拒否の前兆です。
どうでもいい人と、わざわざ調整するようなことはないからです。
実際に、私はミーティングに呼ばれなくなりました。
無駄に多くて、疲弊するだけの会議がなくなったので、かなり楽になるなぁと思っていました。
でも、本当は会社から必要とされていなかっただけなのです。
もう、試用期間が終わるころには私のスケジュールは真っ白でした。
また、後から追い打ちをかけるように、つらかったことは自分の名前を呼ばれなくなったことです。
雑談もしないので、会話なんてありません。
仕事がなくなって、私は電話番くらいしかやることがありませんでした。
電話の取次ぎで、私は誰かの名前を呼ぶのに。
私は誰からも必要とされない。
その場からいなくなりたい思いで、非常階段で私はひっそり泣いていました。
重要な仕事が振られない、なくなる
よくある、本採用拒否の前兆として、重要な仕事が振られなくなります。
意味がないような、誰でもできる、単純作業が増えます。
なんでこんなことしてるんだろう…すごく悔しくなります。
自分は会社から必要とされていないんだ
そんな考えで、頭の中がぐるぐるしてしまいます。
誰から必要とされないのは、本当に苦しいです。
本採用拒否のデメリット3選
本章では、本採用拒否となった場合のデメリットを解説します。
解雇になった私が実際にきついと感じたデメリットです。
- 周囲から取り残されて孤独になる
- 収入が途絶える
- 将来が真っ暗になる
物理的にもメンタル的にもかなりきついですが、克服する方法も伝授します!
ぜひ参考にしてください。
周囲から取り残されて孤独になる
本採用拒否のデメリット1つ目は、周囲から取り残されて孤独になりがちです。
孤独は本当にメンタルを蝕んでいきます。
解雇になる私には価値なんてないんだ、いらない人間なんだ。
同僚からも、うっすらと距離を置かれるようになります。
でも、退職するまでは会社に居続けないといけない。
毎日が息苦しくなってしまうのです。
私は退職する数日前に苦しくて、会社にいけなくなったほどです。
孤独は本当に心を壊します。
収入が途絶える
採用されなければ、収入が途絶えて生活が不安定になります。
今の生活ができなくなる不安、将来のお金が無くなる心配で、心が壊れそうになります。
私も解雇になったときに、収入がなくなることが最もメンタルをやられました。
なお、本採用拒否になっても失業保険はもらえるので、数ヶ月の間は仕事がなくても生きていけます。
私もクビになってから、失業保険を4ヶ月満期まで受給していました。
会社都合退職になった私の実体験は「試用期間で解雇は会社都合になる!履歴書や雇用保険はどうなる?」で解説しています。
将来が真っ暗になる【解決策あり】
本採用拒否を言われると、お先真っ暗になります。
マジで崖から突き落とされるような気分になるのです。
絶望しかありません。
私も本当に苦しくて、毎日どうしようもなく泣いてばかりでした。
少し落ち着いてから、私は、次の転職こそは絶対に成功させようと思い、キャリアカウンセリングを受けることにしました。
クビになったことを正直に話したところ、カウンセラーは共感し、励ましてくれました。
それがどれほど心の支えになったことか。
1人で悩んでも意味がありません。人の手を借りましょう。
人材の専門家に相談しましょう。
私が超おすすめするキャリアカウンセリングは、ポジウィルキャリアです。
私はポジウィルのおかげで、年収240万円アップしたと思うくらいです。
ポジウィルキャリアを使ってみた実体験は「ポジウィルの評判が怪しいは嘘!無料カウンセリングで年収アップを実現!」の記事で紹介しています。
本採用拒否のメリット3選
本採用拒否なんて絶望しかない、そう考えていませんか?
実は本採用拒否にもメリットがあります。
- 合わない会社から離れられる
- 失業手当が満額もらえる
- 転職不利にならない
それぞれ詳しく解説します。
合わない会社から離れられる
1つ目は、合わない会社から離れられることです。
そもそも本採用拒否をするような、そりが合わない組織なんてさっさと離れましょう。
合わなかったら、逃げていいんです。
私は、周りに迷惑がかかると思って、逃げることができませんでした。
逃げなかったことを、今でもすごく後悔しています。
無駄に見栄をはるなんて、やめておくべきでした。
失業手当が満額もらえる
失業手当が満額もらえます。
なぜなら、本採用拒否は会社都合の退職になるからです。
ハローワークで離職票を出して、会社都合退職であることを職員に伝えましょう。
離職票が会社都合退職である証明になるので、必ず持参しましょう。
【実体験】転職不利にならない
本採用拒否で解雇になっても、転職不利にはなりません。
なぜなら、本採用拒否は会社と社員の相性が悪かっただけだからです。
社員だけが悪いわけではありません。
社員が活躍できるような環境を用意できなかった会社にも責任があるのです。
そのため、転職不利にはなりません。
実際に、本ブログ運営者の私は、本採用拒否になりましたが、年収240万円アップして転職成功できました。
いくつもの転職エージェントに登録しましたが、一番のおすすめはdoda です。
自分に向いている仕事や会社を教えてもらいながら、年収大幅アップも余裕でできます。
dodaを使って転職成功した実体験は、dodaエージェントのひどい評判は嘘!dodaで転職できた実体験!で解説しています。
ぜひ参考にしてください。
【対処方法】本当に本採用拒否になったらやること3選
本採用拒否になった私の実体験をもとに、本採用拒否になったら冷静にやるべきことを3選を紹介します。
- 解雇通知書を会社からもらう
- 退職金の確認
- 退職する時にもらう書類を確認
それぞれ詳しく解説します。
解雇通知書をもらう(解雇理由を確認)
解雇通知書を会社からもらうことが重要です。
なぜなら、解雇通知書には解雇理由や退職日が記載されているからです。
たとえば、失業保険は解雇理由によって、貰える金額が異なります。
自己都合では失業手当は90日分となり、満額もらえません。
しかし、会社都合であれば、最大360日間、失業手当が満額受給できます。
このように、解雇通知書は確実にもらっておきましょう
退職金の有無の確認
退職金があるか、いくらもらえるのか確認しましょう。
本採用拒否でも、退職金はもらえます。
会社で働いたことを評価するものであり、退職理由に関わらず、もらっていいお金です。
むしろ、本採用拒否という会社都合による退職なら、退職金が増えるかもしれません。
クビになるからといって、遠慮する必要はありません。
ちゃんと退職金については聞いておきましょう。
退職する時にもらう書類を確認
退職するときに、会社からいくつかの重要な書類を受け取ります。
たとえば、離職票や雇用終了証明書などがあります。
離職票は失業保険をもらうときに必要な書類です。
また、雇用終了証明書は転職するときに次の会社で提出してくださいと言われる場合があります。
本採用拒否についてよくある質問5選
本採用拒否に関する質問は多く存在します。
なぜなら、試用期間中の対応や判断基準が不明瞭であることが多いからです。
たとえば、次のような質問がよく寄せられています。
- 試用期間満了で本採用拒否の通知書はいつもらえますか?
- 試用期間を本採用見送りになったら、会社都合退職ですか?
- 試用期間を本採用拒否になる理由にはどんなものがありますか?
- 本採用拒否はいつまでにきますか?
- 試用期間を本採用拒否になったら自己都合退職になりますか?
ぜひ参考にしてください。
試用期間満了で本採用拒否の通知書はいつもらえますか?
本採用拒否の通知書は、会社から試用期間終了の前に受け取ることが一般的です。
実際に試用期間で解雇になった私は、クビになる前に会社から直接紙で受け取りました。
いつ通知書をもらえるか、会社に確認しておきましょう。
試用期間を本採用見送りになったら、会社都合退職ですか?
試用期間を経て本採用が見送られた場合、ふつうは会社都合退職です。
なぜなら、会社側の判断による解雇だからです。
もし、自己都合退職にしてくれと言われた場合、それは違法です。
必ず会社に申し出ましょう。
もし会社に取り合ってもらえない場合は、ハローワークに相談すれば、会社都合退職に変更できます。
失業手当も満額もらえるようになります。
試用期間を本採用拒否になる理由にはどんなものがありますか?
試用期間を本採用拒否になる理由はいくつかあります。
たとえば、遅刻や欠勤が多い、スキル不足、同僚とトラブルを起こす、経歴を詐称していたという理由が考えられます。
また、社員本人ではなく、会社の経営難によって本採用拒否になる可能性もあります。
本ブログの運営者の私は、能力不足と会社の経営悪化で解雇になりました。
しかし、何もスキルもない私でもクビから転職成功できました。
試用期間でクビになった私が、転職成功したコツは「試用期間でクビから転職成功した方法を大公開【年収240万円アップ】」で紹介しています。
本採用拒否はいつまでにきますか?
本採用拒否は、解雇になる1ヶ月前に言い渡されます。
本ブログの運営者の私は、解雇になる1ヶ月半前にクビを宣告されました。
そして試用期間6ヶ月が満了するタイミングで、解雇になりました。
法律で解雇の1ヶ月以上前に従業員に伝えることが義務付けられています。
しかし、例外もあります。
もし解雇通知の日から解雇日までが1ヶ月を切っていた場合、解雇予告手当をもらえます。
試用期間を本採用拒否になったら自己都合退職になりますか?
試用期間を本採用拒否になった場合、自己都合退職になりません。
会社都合になります。
なぜなら、本採用拒否は自主的な退職ではなく、会社側の都合での解雇だからです。
もし、自己都合退職の扱いを受けたら、それは違法です。
事前に退職の扱いは必ず確認しておきましょう。
もし、会社が自己都合退職から変えてくれない場合は、ハローワークに言えば、問題ありません。
会社都合に切り替えて、手続きや失業保険の受給の許可が出ます。
【実体験】本採用拒否から転職成功した
私は試用期間満了で本採用拒否になりました。
人生に絶望して、落ち込みまくり、泣いてばかりでした。
何もやる気が起きない、なんで私がこんな目にあわないといけないんだ。
でも、泣いていてもしょうがない、前に進まないといけない。
まだ悲しみや悔しさはありましたが、私は転職活動を始めました。
はじめは、会社に入ることが怖くて、面接はダメダメでした
私は将来の見えない不安に、おかしくなりそうでした。
でも、とにかく失敗を払拭したい一心で、転職活動をしました。
100社以上の会社に落ち続けましたが、転職エージェントのサポートに励まされ、なんとか続けられました。
そして、6ヶ月の無職ニート期間の後に、年収240万円アップして転職成功できたのです。
私を認めてくれる会社に出会えたのです。
前の職場は合わなかっただけ。
転職エージェントに頼りながら転職活動すれば、次こそ、あなたを認めてくれる会社に入れます。
クビになった私に、次々と求人が届いたおすすめの転職エージェントは、次の通りです。
ぜひ、1つでも多くエージェントに登録しておきましょう
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